みなさんこんにちは歯科衛生士の井澤です🌻

いよいよ7月になりました。今年も暑くなりそうですね。
皆さまお変わりありませんでしょうか。
山スマメンバーは暑さに負けず元気で日々頑張っております💪

先日も休診日に口腔内カメラの院内研修を開催しました📷

口腔内カメラって？？

それは、お口の中を撮影する専用カメラのことです。
専用カメラを使ってお口の中を撮影することを口腔内写真と言います。

この口腔内写真を撮影することはとても難しくトレーニングが必要です。
今回も口腔内写真撮影の第一人者、サンフォート社長である鈴木昇一先生をお招きして、熱く講義と実技をみっちりご指導して頂きました。
鈴木社長は日吉歯科の熊谷先生と一緒に口腔内規格写真を作り上げた歯科界のレジェンドです。

患者様の中にはレントゲンの他に口腔内写真って必要なの？と思われる方も多いですよね。
今回は口腔内写真のメリットをお伝えしたいと思います。

メリットその1 
初診時の写真は二度と撮影出来ないものなのでとても重要な資料です。

その2
カラー写真として客観的にご自身のお口の中を見ることができます。

その3
レントゲンとでは診れない歯肉、粘膜、舌、骨隆起、磨耗、詰め物、被せ物の材質や状態を診ることができます。

その4
診断材料として使用し適切な治療方針や方法を立てることができます。

その5
治療前と治療後の比較ができます🦷

その6
治療した歯の箇所や治療の説明が出来ます。

などなど沢山メリットがあります👏

口腔内写真は歯科医院だけが撮影できる貴重な記録でありとても大切な情報です。
人間の記憶は薄れてしまいますが、記録(写真)はしっかりと残ります。
そして記録(写真)は嘘をつきません。
記録(写真)は貴重な財産であり、患者さんと私達歯科医療側の架け橋になる大切なツールなのです。

当院では初診時に撮影し記録、その後も定期的に撮影し変化を確認していきます。
変化を確認するためには規格的な写真の撮影が出来なければいけません。
その為に撮影方法を習得し、トレーニングが必要なのです💪📷

患者さんにご負担をかけないよう写真が撮れる様に、スタッフ一同、日々トレーニングを重ねています。
そしてこれからも歯とお口の健康を通して皆さんの笑いあふれるhappy Lifeを心より願っております🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました☺★