『滅菌技士認定制度20周年記念講演会』に参加してきました

『滅菌技士認定制度20周年記念講演会』に参加してきました

こんにちは!歯科衛生士の片沼です(^^♪
暑くなったりかと思えば急な雨だったりとなかなかカラダがついていけてない日々です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

6月に入り私は『滅菌技士認定制度20周年記念講演会』に参加してきました。2000年に滅菌技士認定が発足され、新型コロナウイルスの影響により延期され、改めて今回20周年記念講演が開かれました。

滅菌技師(滅菌技士)とは、医療施設における滅菌供給に関わる業務等の知識や技術を認定する資格です。当院でも、私を含め3名のスタッフが第二種滅菌技士の資格を取得しております。


医療施設でおこなわれる医療機器、器具の品質を維持し、患者さんの安全を確保することを目的とする、その基本となる向上をめざすガイドラインの最新版、今回はその最新のガイドラインの変更点、追加点などについての講演がありました。
目に見えないことだからこそ、こうしたガイドラインで改めて見直すことができます。


そして、今回新しく発表された『医療現場における滅菌保障のための施設評価ツール』も配布されました。これは施設を客観的に見直し、さらなる向上、改善するためのものとなります。感染管理は、終わりはありません。医療の進歩と同じく、感染管理の取り組みも学んで更新が必要です。より良い安心、安全を提供すべく、山下スマイル歯科ではこれからも感染管理・衛生管理にしっかり取り組んでまいります。

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