ハブラシと糖尿病
こんにちは、歯科衛生士の片沼です
毎日、厳しすぎる暑さが続いています。
毎日、厳しすぎる暑さが続いています。
皆様、どうぞしっかり水分 補給をして体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね
そんな暑い夏に負けず(笑)、今回、2つのセミナーに参加してきま
当院でも販売しているハブラシメーカーであるGC主催の、
ルシェ ロの処方するブラッシングセミナーに参加してきました。
ルシェ
歯ブラシを買うとき何をポイントに選んでますか?
デザインや価格、毛先など様々な歯ブラシが販売されていて、選ぶのに迷ってしまいませんか?
歯ブラシもお口の状態、歯並び、磨き方などなど
その方にとって本
お口にあった歯ブラシを処方させて頂くので、気になる方はお気軽 にお声掛けくださいね?
そしてもう一つは、
医学博士・糖尿病専門医である西田亙先生の 糖尿病セミナーに参加してきました
医学博士・糖尿病専門医である西田亙先生の
歯磨きをしていて出血するのは歯茎の炎症(歯肉炎)によるもので すが、
この炎症が影響を与えているのはお口の中だけでなく、血糖値をあげる原因の一つにもなっているのです。
歯周病はお口の中で、火事までには至らない「ボヤ」が起きている状態のようなものです。
この炎症が影響を与えているのはお口の中だけでなく、血糖値をあげる原因の一つにもなっているのです。
歯周病はお口の中で、火事までには至らない「ボヤ」が起きている状態のようなものです。
大きな火事であれば直ぐに消火作業が行われますが、「ボヤ」のため気付かず放置されてしまいます。
そして、そのボヤからでる煙:悪玉ホルモンが放出され、血管を通って全身へ様々なダメージを与えるのです。
歯茎の炎症はなかなか痛みを感じにくいため、ついついクリーニングなど後回しになってしまうかもしれませんが、
そのままにしていると一生にわたって体へ負担を かけ続けてしまう可能性があります。
そのままにしていると一生にわたって体へ負担を
西田先生は糖尿病予防ができる歯科衛生士と言う職業を高く評価して下さっていて、
生まれ変わったら歯科衛生士になりたいとおっしゃってました
お口だけでなく全身の健康のためにも、 定期的にクリーニングで守っていきましょう!