★第14回大感謝講演会★

★第14回大感謝講演会★

皆様、こんにちは!スマイルコーディネーターの塩野です。

カレンダーもいよいよ最後の1枚を残すのみとなりました!
寒さも本格的になって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今年はあいにくの空模様となってしまいましたが…11月23日に毎年恒例の大感謝講演会が挙行されました。
今年もしっかりと感染対策を行い開催しました。(写真撮影時のみマスクを外しています)

今年は、スタッフ4名と外部講師として2名に発表していただきました。
講演いただいた皆様、貴重なお話をありがとうございました。

今年のトップバッターは院長です!
世界と日本の歯科治療を比較し、山下スマイル歯科の目指すハイクオリティの方向性を、外食産業に例えたお話しがとても興味深かったです。
患者さんにとって最も価値がある歯科医療を、提供する決意を強く感じました。

山下スマイル歯科では、初めての方への虫歯菌歯周病菌検査やマイクロスコープを用いた治療など「予防歯科」と「ハイクオリティ歯科」をコンセプトにしています。
このお話しから山下スマイル歯科のコンセプトを改めて大切に感じ、常に上を目指す院長に負けないように、院長が求めるクオリティに自分も追いつけるように頑張ろうと思いました。

お二人目は、スマイルコーディネーターの宮本さん。
ワークライフバランスやホルモンバランスといった、女性が働く上で大切な「バランス」についての発表でした。

新しい業務へ常に挑戦し続けられていること、山下スマイル歯科に勤務して、ご家族で過ごす時間や読書など自分の時間が増えたというお話しから「仕事とプライベート両方の充実。どちらかを控えるということではない」というワークライフバランスの考え方を理想的に叶えていらっしゃると感じました。
また、自分と向き合ってココロとカラダを知ることでバランスを整えるきっかけになることも学ぶことができました。
私も将来、結婚や妊娠・出産といった環境の変化の中で最適な選択をして、自分の理想のワークライフバランスを実現したいと思いました。

続いて、勤務医の水野先生。
普段は大学病院の口腔外科にもお勤めになっている水野先生は、歯科衛生士から歯科医師になられたレアな経歴をお持ちです!
歯科衛生士から歯科医師になること、外科と一般歯科を両立させることの計り知れない苦労や努力に心から尊敬しています。
忙しい日々や責任の重い業務など一見マイナスに感じてしまいそうなことも「対応力」「判断力」が身に付くとプラスに変換して捉えることが大切だと学びました。
発表の中で「外科でも一般歯科でも一流になる」という言葉がありました。
そのお言葉の通り水野先生は、いつも誰よりも早く出勤して、誰よりも遅くまで残って練習をされています。
常に上を目指し続ける姿に身が引き締まる思いになりました。
どんな時も冷静で凛としている姿は、私の憧れです。私も水野先生のように、努力を惜しまず一流を目指します!

午後は下川床先生の発表から始まりました。
フリーランスの歯科衛生士の下川床先生は、歯科衛生士のスキルアップのために当院で院内研修を行なって下さっています。

お話の中で特に心に残ったのが「喜ばれることに喜びを」というフレーズです。
患者様に清掃方法をお伝えするときに、ただ伝えるのではなく患者様の背景から実行できる方法を考える。
デンタルショーで商品説明をする。
どんな場面でも誰かに喜んでいただくことを自分の喜びと感じて、さらに新たなステージへと挑戦している姿に刺激を受けました。
目の前の人に喜んでもらえるような気遣いや声かけができるようになり「喜ばれることに喜びを」感じられるようになりたいです!

次に歯科衛生士の矢下さん。
唯一、山スマが開院した当初から勤務していらっしゃる大先輩の矢下さんは幼少期から現在に至るまでのお話しをしてくださいました。

歯科衛生士になるまでに経験した挫折体験やバックパッカーとして海外旅行を楽しんでいたことなど、初めて知る矢下さんの情報ばかりでとても新鮮でした!
矢下さんの優しい心遣いや明るさの所以を知ることができました!
最後にメンバー1人1人の顔写真と共に感謝の気持ちを伝えてくださいました。
私も矢下さんを含め皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!

最後に歯科技工士(歯を作る職人さん)の関山さんに発表していただきました。
山スマでは、より精密に詰め物や被せ物を作成するために光学印象(デジタル3Dカメラ)という型取りの方法を取り入れました。
今までとは違い石膏模型がなく、PCデータを用いて作成するという全く新しい方法のため、多くの苦労があったことを教えてくださいました。
実際に作業の様子の動画も拝見して、作業の複雑さを実感しました。
デジタル化が進む今、世の中の流れを知り変化を怖がらないことが大切だと教えてくださいました。

日々の診療に欠かせない詰め物や被せ物を作って下さっている歯科技工士さんですが、直接お話しを伺う機会はほとんどなく、こんなにも難しい作業であることを初めて知りました。
歯科技工士さんも歯科医院を構成する大きな柱であることを実感すると同時に、患者様にも知っていただきたいと思いました。
歯科技工士の関山さんと森谷さんには、日頃の感謝の気持ちをお伝えしたく、色紙をお渡ししました。

今年も素晴らしい発表ばかりで実りある大感謝講演会となりました☺
山下スマイル歯科のメンバーであることを誇りに思い、さらに上を目指して患者様に「ハイクオリティ歯科」を提供していきます。
寒い日が続きますが、体調管理をしっかりと行い2022年を元気に締めくくりましょう!

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