歯周病について学んできました
皆さん、こんにちは!歯科衛生士の片沼です
日に日に寒さが増してきてますがいかがお過ごしでしょうか。
先日、歯科衛生士の井澤さん、関口さんと共に
歯科界で有名な大阪大学の天野敦雄先生のセミナーへ行き、
歯周病の歴史にはじまり、最新の病因論を学んできました
実は歯周病はギネスブックにも載っているにはご存知でしょうか。
2001年のギネスブックに「全世界で最も蔓延している病気は歯周病である。
地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない。」と記載されています。
この誰でも発症してしまう歯周病をいかに進行させない様にするにはどうしたらいいのか。
リスクの大元である歯垢(プラーク)は、いわば細菌の塊です。
その細菌の塊は、細菌同士が協力して時間とともに病原性を高めていきます。
なのでハミガキやフロス、歯間ブラシなどを使って歯垢(プラーク)を除去します。
しかしご自身で歯垢(プラーク)を除去するには限界があります。
歯科衛生士がしっかりと歯周病のリスクとなる原因を取り除き、健康なお口を守っていきます
これからもその技術、知識を高めて一人でも多くの患者様に還元していきたいと実感しました
そして一足先に山下スマイル歯科では大掃除を行い、
窓拭きや普段はなかなか手が届かないところまで、メンバー全員でピカピカにしました!
快適になった院内で、お口の中も綺麗にしていきましょうね