プロアシスタントスクール卒業

プロアシスタントスクール卒業

こんにちは
スマイルコーディネーターの小川裕香子です。

私は去年の4月から株式会社オフィスウェーブの主催する
「日本プロアシスタントスクール」(通称PAS)に通わせていただきました。
PASでは、副院長を担える存在になる事や人間力とスキルの両輪を兼ね備える事が求められます。
その為、リーダーとしてのマネジメント力や経営者の右腕となるマネジメント力、
カウンセリング業務に必要なコミュニケーション力、ヒューマン能力などとても幅広く学んだ一年でした
研修は1ヶ月に一度ではありますがこれがなかなか厳しく、毎回テストが行われます。

私たちは患者様を前に失敗する事は出来ません。
だからこそ体に落とし込むまでテストは続けられます。

歯科助手の仕事は歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士に
最高のステージを提供できる診療介助スキルや人間力を持っていなければならないのです。

そこで、一番時間をかけて教えていただいたのが『デンタルコーチング』というカウンセリングのスキルでした。
患者様が初めて来院される時は、
痛みや不安があったり緊張されていたりと、決して万全ではない状態で来院されます。
そこでまず、歯科助手の私達がしっかりとお話を伺い、
少しでも安心して治療に入っていただきたいのです

私がカウンセリングの時に意識していること。
それは、ただ話を『聞く』だけではなく耳と目と心で『聴く』ことを心がけています。
目指すところは、
『私がいるから、緊張もなく、安心して通える!』
と思って頂き、歯科医師(歯科衛生士)と患者様の架け橋になることです

『話す』=『離す』という言葉を聞いたことがありますか?
自分の中でモヤモヤしていたことを人に話したらスッキリしたという経験はありませんか?
それは、人に『話す』事でモヤモヤしていた事を体の中から『離す』ということなのだそうです。
「私に話してすっきりした!」とおっしゃっていただけるようになりたいです。

そんな学びの集大成として6月21日(日)、国際フォーラムで歯科助手サミットが行われ、
一年間の学びを卒業発表という形でお話しさせていただきました。

当日は、全国の現役の歯科助手の皆さんとその医院の院長先生など、約100名の方で席を埋めつくし、
仕事と家庭の両立、歯科助手の立場、仲間の大切さなどいくつかのグループに分かれ発表しました。
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同じようなことで悩んでいる方に少しでもお役に立てたらいいなと、
口から心臓が飛び出そうになりながら頑張りました
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そして最後に卒業式
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PASに入らなければ出会えなかった仲間との別れは寂しいですが、
遠くで活躍している仲間に刺激を受けながら頑張ろうと改めて思いました
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