小児歯科について学びました

小児歯科について学びました

みなさま、こんにちは

急に夏のように暑い日が続いて驚いています!
日差しが強いですが、爽やかなお天気で気持ちがいいですね
受付の名倉です
先日、昨年の大感謝祭以来お世話になっているフリーランスの歯科衛生士の井上和先生にお越しいただき、小児歯科についてのセミナーを行っていただきました。
分かりやすいスライドと井上先生の軽妙なトークであっという間の3時間でした!
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わたしが強く印象に残ったのは
一生の「形」は小児期に決まる。
できてしまった「形」を後になって変えることはできない。
というメッセージでした。
綺麗な歯並びや、口呼吸ではなく鼻呼吸を習慣化すること、口の中での舌の位置など、小さな頃に正しく導いてあげることがお子さんたちにとって非常に重要なことで、一度出来上がった形はその後自然に改善することはありません。
わたしたちが、何をしてあげるべきかに気づき、伝えることが使命なのだと考えるきっかけをいただきました。
赤ちゃんの時の”泣く”という行為や、”ずり這い”から”ハイハイ”が出来るようになる過程、そのひとつひとつが人間のからだをつくっていくプロセスであり大切であるというお話もとても勉強になりました。
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どの段階をとっても意味があり、”生後~か月だから”という縛りではなく、その子に合わせて成長を見守っていけばいいのだなと知ることができました。
残存歯数は美味しさに大きく関わります。
一生美味しく食べられるお手伝いをするために、より学びを深め皆様に還元出来るよう努力していきます
7月にはまた井上先生のセミナーに参加するので今から楽しみです
学びの多い時間になるよう、励んできます!
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