良い歯医者さんの見分け方を知っていますか?

良い歯医者さんの見分け方を知っていますか?

こんにちは!歯科衛生士の矢下です
梅雨らしいお天気が続いていますが皆様お元気でしょうか?

突然ですが、「良い歯医者さんの見分け方」皆様はご存知ですか?

日本歯科医療評価機構では
1 患者数
2 麻酔
3 ラバーダム
4 滅菌・衛生管理
5 担当制
6 資料採得
7 専門医との連携
8 スタッフの定着率

の8つが大切だと挙げています。

1 患者数 ~適切な患者数~
多すぎると1人当たりの治療時間が短くなってしまい十分な診療ができません。
当院では、40分以上の治療時間がほとんどです。

2 麻酔
麻酔がしっかりと効いた状態で治療することが大切。
当院では、自動の注射器と極細の注射針を使って患者様の負担を減らしています。
また、必要に応じて、浸潤麻酔・伝達麻酔を使い分け、なるべく痛みを感じない状態での治療を心掛けています

3 ラバーダム
根管治療(歯の根っこの治療)は、無菌状態で行うことが重要です。
当院では、ラバーダムを根管治療時に必ず使用しています。

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4 滅菌・衛生管理 ~滅菌・消毒の運用体制が大切~
当院では、クラスBのオートクレーブやウォッシャーディスインフェクターなどの世界有数の装置を導入しています。
また、3名のスタッフが第2種滅菌技士の資格を持っています

5 担当制 ~いつも同じ先生・衛生士が診てくれる~
毎回違う歯科医師・歯科衛生士だと情報共有が不十分で医療ミスにつながることもあります。
ずっと同じ患者さんを診ることで信頼関係も築けます。
当院では、担当制を用いています。

6 資料採得
時間をかけて検査することは、患者様の治療方針を決める上でとても重要です。
当院では、初診時に問診・レントゲン撮影・口腔内写真撮影。必要に応じてCT撮影。
その後、虫歯菌検査・歯周病顕微鏡検査・歯周ポケット検査を行っています。

7 専門医との連携 ~チームアプローチの大切さ~
すべての治療を高いレベルで一人の歯科医師が行うことができません。
そのため、専門医と連携しているかどうかが大切になってきます。
当院では、インプラント専門医・外科専門医・矯正専門医と連携しています。
その他には、東京医科歯科大学附属病院・慶応義塾大学附属病院・東京歯科大学附属病院などにも紹介させて頂くケースもあります。

8 スタッフの定着率 ~スタッフはすべてを知っている~
スタッフの入れ替わりが多い歯科医院には内部的な問題がありますが、院長が医療人として立派で、人柄がよく、スタッフを大切にしている歯科医院ではスタッフはそう簡単に辞めません。
当院では、スタッフの平均勤務年数が13年と長いです。
私自身も結婚・産休・出産・育休を経て、今年で25年目になります

以上の8つを日本歯科医療評価機構では挙げていますが、この他に、私が思ういくつかの点もあります

まず、治療ではテレスコープ・マイクロスコープを使うこと。
山下スマイル歯科では、テレスコープを歯科医師・歯科衛生士全員が使って診療しています。
全員が持っていて使用している歯科医院は少ないです。
また、自費の根管治療(歯の根っこの治療)にはマイクロスコープを用いています

そして、患者様のお話・気持ちをよく伺うことエンジェル

山下スマイル歯科では、初診時に時間をかけてスマイルコーディネーターが患者様のお話を聞く時間を設けています。

また、スタッフが勉強熱心であること

山下スマイル歯科では、外部セミナーや院内研修・海外研修に積極的に参加していて1年に1回、「大感謝講演会」として院内発表も行っています。

このように、山下スマイル歯科は「良い歯医者さん」であることを自信を持って皆様に公言できます!!

そして何より、私もこの素晴らしい環境で尊敬できる院長と優秀なスタッフと一緒に働けることに感謝しています。

最後に、この大切な項目8つすべてや私が思ういくつかの点は最初から満たしていたわけではなく、多くの患者さんのご理解・ご協力のもと、長年かけて現在に至ってます。
これからも院長はじめスタッフ一同は患者様のために、さらに進化してより良い歯科診療を提供できるように頑張ってまいります!!
今後ともよろしくお願いいたします!

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